フィレンツェ、ビバリーヒルズに続き、
2021年10月に世界3店舗目としてオープンした、GUCCHIのレストランへ行ってきました。
(2022年8月現在ソウルにも出店)
場所は銀座並木通り。
泣く子も黙る、並木通りです。
ミシュラン3つ星のロオジエ、
2つ星のエスキス、てんぷら近藤、小十、
1つ星の奥田などが軒を連ねる一角にあります。
銀座にはブルガリ、シャネル、アルマーニなどもレストランをオープンさせており、
満を持してグッチも参入といったところなのでしょうか。
しかしグッチは、私の一世代上のブランドという印象が強く
馴染みがないのですが、グッチの世界観を表しているという店内の評判はとても良いらしい。
テーマカラーは緑なのでしょうか。
緑色の店内に案内され着席。
平日だったこともあり、客層は9割が女性。50代が中心といったところ。
酒粕のパンナコッタ
左からポレンタ、ひよこ豆のクラッカー、レバーペーストとアーモンド
最初にお値段をお伝えすると、ランチコースで一人12,000円(サ・別)
そして最初に感想を申し上げると、特に感動するようなこともなく、
見たまま、想像通りの味でした。
しかし店内は前評判通り、すこぶるオシャレなので、女子ウケはすると思います。
書いてある文字は「イタリアに一緒に帰ろう」という意味だそうです。
お料理はミラノの郷土料理であるサフランのリゾット、
骨髄の入った和牛のタルタルを融合させたものとか。
このお料理のタイトルは、ヴィッテルノトンナータではございません。です。
ヴィッテルノトンナータとは、そもそも仔牛のもも肉をツナソースで食べる郷土料理らしいのですが、
これはもも肉ではなく、千葉県勝浦産の鰹でいただきます。
トルテッリーニは、料理監修のマッシモ・ボットゥーラシェフのスペシャリテで、
同じレシピで提供しているそうです。
中には、豚肉、ハムなどが入っており、パルミジャーノと合わせながらいただきます。
このお料理名は「pizza non pizza」
ピザに見立てているそうですが、
中には仔牛が入ったお肉料理で、ピザではありません。
スイーツは桃。
話題のお店で予約もとりづらいそうですが、1回行ければいいかなー。
退店時は、GUCCHIの路面店へ直接入店できるので、
バッグとかお洋服とか、興味のある方は楽しめるかもしれないですよ。
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