ANA ビジネスクラス 羽田→ジャカルタ搭乗記 NH855便

今年の夏は8泊9日でインドネシア・バリ島へ行ってきました。

まだまだ海外旅行は難易度が高くて、
いつ渡航制限が見直されるかわからない。

さらに、英語が話せないポンコツ夫婦なので、
渡航中に何かあったらどうしようかな…
例えばPCRテスト陽性になるとか、コロナ発症するとか…

うーん…(´^`).。o

うーん…

うーん…

まいっか。(*゚▽゚)ノ

というわけで、勢いで行ってきましたが大丈夫でした。
まぁ何事もなんとかなるもんです。

目次

まずはインドネシア・ジャカルタへ向かいます。

最終目的地はバリ島ですが、今回は

・羽田→インドネシア・ジャカルタ(ANA)
・ジャカルタ→バリ島(エアアジア)

というルートで移動することにしました。
まずは羽田→インドネシア・ジャカルタへのレポートです。

日本出国は簡単

今年の4月にNYへ行った際は、航空会社のチェックインカウンターがとても混雑していて、
手続きに時間がかかった記憶があるのですが、
今回はご覧のように落ち着いています。

事前手続きも、特になく
ANAのカウンターへ行き、パスポートを見せればOK

※ジャカルタ入国時はいくつか必要書類がありますが、
 それは次の記事で書きます。

時間にして2分くらいでしょうか。
体感としては、まだカップラーメンが完成していないくらいの時間で、
パスポートと搭乗券を渡され、チェックイン完了です。

あぁ…海外旅行が楽になってきたなぁ。

制限エリア内の写真です。

わざわざ人がいないところを撮影していますが、
4か月前に比べたら、フードコートや搭乗ゲートにはそこそこ人が集まっているし、
ANAラウンジなんて、ごった返していましたよ。

私たちが乗る飛行機は、なんと沖止め。
国内線ではちょいちょいありますが、国際線では初めてかも。

ANA ビジネスクラス スタッガードシート

フルフラットシートを互い違いに配置した、スタッガードシート配列を採用。どの席からでも直接通路に出ることができる、全席通路側スタイルです。
ANA 公式HPより:https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/international/inflight/guide/c/seat/c-business_staggered.html

今回搭乗するANAビジネスクラスは、スタッガードシートです。
フルフラットになるシートや、大型のサイドテーブルが印象的ですね~。

1K座席

私は1Kに座りました。


椅子の上にあるのは、フルフラット時に使用するマット。
掛け布団、枕、ヘッドホン、スリッパです。

フルフラットにするとこんな感じ。
仮眠する時も、まだマスクの着用義務はあるんですけど、
それでも足は伸ばせるし、寝がえりも自由自在です。

設備

正面にはディスプレイがありますが、タッチパネルではありません。
コントローラーを使って操作します。

下にはコンセントがあります。
iPodって懐かしすぎる!

画面のコントローラーは座席横にあります。
隣には座席の調節ボタンがあり、
ピクトグラムを見て、難しいことを考えずに操作すれば
いい感じにリクライニングしてくれます。

読書灯の明るさは2段階。

アメニティ

アメニティセット的なものはなく、
離陸前にCAさんが籠を持って座席を回っていました。

籠の中には歯ブラシや耳栓、アイマスクなどがあり、
必要なものだけを選ぶシステム。

この方が無駄にならなくて全然良いですね!

所要時間

NH855便の所要時間は、7時間40分です。
羽田10:15発、ジャカルタ15:55着(時差マイナス 2時間)

この日は、定刻より10分ほど遅れて出発。
バスの3台目が、なかなか来なかったらしい。

機内食

富士山が見えるころ、機内サービスが始まりました。

和食をいただきます。

ジャカルタ行きは、和食と洋食から選べました。
私は事前に和食をリクエストしておきましたが、
味はイマイチだったかな~。

前回のNY便の和食が特別おいしかったので、期待してしまいましたが、
違いが結構あった…。

NY便はミシュランシェフ監修料理でしたからね。
仕方ないっちゃ仕方ない。

アミューズは、
胡麻とクルミのスティック
砂肝とセロリのマリネ

前菜
ひじき煮とゴーヤ合いまぜ
鮎春巻
香味枝豆
牛肉昆布巻き

小鉢
旨酢寒天、肉味噌掛け

主菜
牛肉黒糖生姜煮 太刀魚けんちん焼
御飯
御飯、味噌汁、香の物

デザートは、写真のラクテシトロン、チーズ、フルーツから選べるようです。

私はラクテシトロンにしたのですが、
夫はチーズも食べていたので、2種類でも…
いや、もしかしたら3種類でもOKなのかもしれません。

ドリンクメニュー

飲み物メニューはこんな感じ。
私はお酒が飲めないので、飲める人はジャンジャン飲むがいいですよ。

ノンアルコールビールをお願いしたら、
CAさんがとてもおいしそうに泡を立ててくれました。
(ノンアルビールは泡が立ちづらいのです)

紀伊半島の先端が見えました。
串本とか紀伊大島かしら。

明かりが消えると幻想的

サービスが一通り終わると「とっとと寝ろ」とばかりに暗くなりました。
サイドテーブルが青く光って美しいですね。

このライトは手元のスイッチで消せますよ。

ラーメン

そして、到着前にはこれも忘れません!

風堂ラーメン コク極まる味噌「大地」です。

ANAビジネスクラスでしか食べられないという一風堂のラーメンです。
おいしいですよ~これ。

定刻より10分ほど遅れて出発しましたが、
巻き返したのか到着は定刻通りでした。

インドネシアへの入国は初めてではありませんが、
ジャカルタは初です!

次の記事はインドネシア入国編です。

日本出国はとても簡単でしたが、
インドネシア入国も、簡単でした。

コロナ前のようにパスポートだけ見せればOK
というわけではなく、
それなりに心構えとか事前準備は必要ですが、
陰性証明は不要だし、
隔離もありません。
(渡航時現在で)

次回の記事では、実際どんな感じだったのか、
そのような内容の記事をアップする予定です。

料金

今回は、羽田ージャカルタ間を往復ビジネスクラスで利用しました。

料金は1名40万円ほどかかるようですが、
私たちは今回もマイル利用です。

大人2名 123,000マイル
支払手数料は38,540円
でした。

何かの参考になれば幸いです。

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