雲丹の解禁は毎年6月です。
今年は雲丹を求めて利尻島までやってきました。
今回お世話になるのは、その名も「ホテル雲丹御殿」
ネーミングセンス抜群ですね。
逆に雲丹しか食べられないんじゃないの?これ。
雲丹と言えば、私たちは2018年から毎年、
積丹にある雲丹漁師緑営の宿で右の写真のような
ウニを食べ続けています。
(撮影は昨年)
しかし今回は利尻でも食べてみようかと思った次第。
利尻でウニを食べ、
積丹でウニを食べ、
今年はウニの食べ比べをします!
食べ比べは、次の記事で書くので、
まずは、宿のご紹介です。
アクセス
<利尻島まで>
飛行機・・・新千歳→利尻空港(約1時間)
フェリー・・・稚内港→鴛泊(おしどまり)港(約1時間40分)
<利尻島内>
利尻空港から・・・車で15分
鴛泊港から・・・車で10分
私たちは、新千歳→利尻行きの飛行機が欠航になってしまったため、
新千歳→稚内空港→稚内港→鴛泊港と移動したのですが、
6時間半もかかりました。
間違えてもこのルートでは行かないでください。
予約&宿泊料金
今回は、楽天トラベルから予約をしました。
最初にお伝えしておきますが、一人24,200円です。
この料金で、無添加の獲れたて雲丹を食べられるんです。
楽天トラベルの評価も良いですよ。
・接客が良い
・部屋の清掃が行き届いていて良い
・とにかく食事がうまい
などなど。
私たちが予約したプランは
<生ウニ付>獲れたてのウニを召し上がれ♪
1泊2食2名 洋室ツイン 合計48,400円です。
お部屋は4段階5種類あり、
一番安いお部屋を予約しました。
チェックイン
フロントには看板犬がいました。
人懐っこくて、なでても全然嫌がらないので、
見るたび、わしゃわしゃしてきました。
基本情報
ロビー
写真が少し暗いのですが、
早朝(5時)に撮影したためです。
実際は、ちゃんと明るいです。
フロント横にはお土産コーナーもあり、
利尻昆布も売っていました。
フロント横には、談話室のようなスペースがあります。
食堂は、こんな感じ。
お座敷もあるようです。
このマシーンは24時間利用可能。
紅茶はお部屋にあります。
薬丸岳や湊かなえがあるかと思えば、
地球の歩き方台湾なんてものもありますね。
ルームツアーです
さて、お部屋ですが、2階の角部屋に案内していただきました。
なんとここは一番広いお部屋です。
チェックインの時「広いお部屋にしておきますね」と言われ、
反射的に「ありがとうございます」と応えましたが、
ブログを書くにあたり、キチンと調べてみたところ、
差額が一人12,000円もある和洋室(50㎡)でした!
キャー!すみません。
ちゃんとお礼を言ってくればよかった。
眺望
なぜそんな広い部屋にしてくれたのか、
今となっては分かりませんが、
遠回りして来た私たちを労ってくれたのでしょうか。
それともタマタマでしょうか。
どちらにせよ、ありがたいことです。
写真は部屋からの景色です。
まだまだ雲が低く垂れ込めています。
右側に礼文島が少しだけうっすらと見えます。
私世代(50代)で礼文島と言ったら、
やはり熱中時代、北野広大ですよねー。
センセー!
40年かかったけど、
ここまで来ましたよー!
バスルーム
大浴場もありますが、
お部屋のお風呂も、なかなかの広さでした。
アメニティ
左はDAMANA(ダマナ)というバスアメニティ
オーガニック素材を使っているそうですよ。
シャンプーの洗いあがりはギシギシする感じでしたが、
あらビックリ。
乾くとサラサラになりました。
右はポーラ「ひととき(HITOTOKI)」の基礎化粧品。
他アメニティは、ボディタオル、ヘアブラシ、
カミソリ、歯ブラシ、くし
ダークなパッケージが、カッコいいですね。
お部屋には、マッサージチェア?もありました。
大浴場
温泉でもなく露天風呂もありませんが、
浴槽には利尻昆布が浮いていました。
大きすぎて人間みたいです。
事前に知らずに入浴していたら、
「大丈夫ですか!」なんて言って救助してたかも。
老眼も相まって視力低下しているので。
お湯の香りはもちろん昆布。
自分が煮物になった気分が味わえます。
次回(食べ比べ編)へ続く
次はいよいよ食べ比べです。
利尻産ウニ VS 積丹産ウニです!
一度ここで締めて、食べ比べは次の記事で書きます。
しばらくお待ちくださいませ。
左:利尻産ウニ
右:積丹産ウニ
です!
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