JUSANDI(ユサンディ)は、
石垣島で優雅な時間を過ごせる大人リゾートです。
宿泊料金は1泊約15万。
(1泊1食2名)
あ、書き方間違えた。
15万円もします。
ちょっ…なにそのホテル。
って感じですが、
このホテルは八重山の自然が豊かに残る森の中、
6000坪もの敷地に、たった5棟のヴィラしかないのです。
そして今回宿泊したヴィラには、
プライベートビーチが付いているのです。
プライベートプールじゃないです、ビーチです。
他の宿泊者と出会うこともほとんどなく、
プライベートな空間が保たれています。
とても静かに過ごせます。
ちょっと他とは違うホテルです。
2018年10月、2020年9月の宿泊に続き、
今回で3回目の宿泊になります。
ハマりにハマっているので、3泊4日します。
今回の記事では、
チェックインと、お部屋を詳しくレポート。
特にお部屋から見える景色とプライベートビーチにご注目ください。
2018年10月 MAANI(マアニ)宿泊
2020年9月 今回と同じお部屋 GASHIMUNE(ガシムネ)宿泊
アクセス
地図
南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港から・車(レンタカーもしくはタクシー)で約15分
・バス 東運輸(株)系統11 米原キャンプ場線乗車/米原ヤシ林入口下車
今回はレンタカーを借りました。
やはりレンタカーがあると、フットワークが抜群によくなりますね。
タクシー代を考えると、安上がりです。
チェックイン
入口には気を付けて
ユサンディの看板は見落としてしまいそうなほど、ひっそり置いてあります。
見落とさないように気を付けてください。
緑の中に、白い建物が映えますね。
車が到着したら、すぐに出迎えて荷物を運んでくださいました。
ウェルカムドリンクをいただきながら、
チェックイン手続きです。
予約方法&宿泊料金
予約は、公式HPから行いました。
https://www.jusandi.jp/
これだとお部屋の指定ができるプランがあるのです。
5棟のヴィラのうち、全室にプライベートプールが付いていますが、
プライベートビーチも付いているのは1室のみ。
そのお部屋がGASHIMUNE(ガシムネ)という、
前回も宿泊したお部屋です。
他のお部屋は、プライベートビーチではなく、
大変景色の良い、専用のテラスが崖の上にあるのですが、
私たちは、できればガシムネに宿泊したい。
公式HPには以下のプランがありました。
(料金は2名1室利用時の一例(税・サ込))
・朝食付きプラン 132,000円
・夕朝食付きプラン 165,000円
・連泊優待プラン 132,000円
・プライベートビーチ付ヴィラ確約プラン 158,400円
1泊26,000円という差額が発生しますが、
ここは妥協せず、気に入ったお部屋をリクエストしたかったので、
3泊4日で475,200円で宿泊してきました。
改めて目にすると驚異的な金額だなぁ…(;’∀’)
全プラン朝食付きです。(夕食は別料金)
予約は公式HP、一休.com、アゴダ、楽天トラベル、Relux、Booking.com、JTBなどから予約できるようです。
ルームツアー GASHIMUNE
ユサンディは自然がいっぱいで、
お部屋へ向かう道は、ジャングルのようです。
エントランス
お部屋の前には、沖縄らしくシーサーがお出迎え。
室内
白い壁が目に飛び込んできますね。
これは首里城などのお城や石垣に使用されている「琉球石灰岩」
という素材を使っているんだそうです。
眺望
そしてこの景色!
写っている敷地はすべてプライベート空間です。
敷地面積は200㎡、ヴィラ部分は60㎡です。
プールは7×3.5m
沖縄最高峰の於茂登岳を源流とする清らかな湧水が常に注がれているため、
いつでも気持ちよく水遊びできます。
左にはガゼボもあり、ここで読書とか最高です。
宿泊客も5組しかいないので、人の気配はほとんどせず、
鳥や波の音に耳を傾けながら、のんびりと過ごせます。
海の奥には、干潮時にだけ現れる島(陸?)も見えます。
一応、国立公園なんだそうです。
ガーデンから部屋を振り返ってみたところ。
ベッド
ベッドサイズは、セミダブルが2台のハリウッドツイン。
枕は、やや硬め、やや柔らかめの2種類。
朝目が覚めたとき、この景色が見られる位置に置いてあるのがニクイ!
リビング
デザイナーズの木製家具が 白い室内によく調和しています。
ウェルカムフルーツは、希望すればカットしてもらえますよ。
ドリンク類&スナックは無料
冷蔵庫内の飲み物は無料です。
大事なことは、追加も含めて無料なんです。
あまり他ではないサービスですよね。
コーヒーはネスプレッソ。
紅茶はロンネフェルト。
お菓子は、沖縄のお菓子ですが、
これも追加分無料ですよ。
琉球ガラスのコップも準備されています。
クローゼットの中
長期滞在にも対応した、大きなクローゼットがあり、
中には、かごバッグがあります。
持ち帰り可能だそうです。
肌触りの良い部屋着(上下別)もあります。
これは生地が軽くて、日中着て過ごすのも、眠るのも、
どちらも快適でした。
デスク周辺
広々としたデスクがあり、
ここでお仕事もできますし、鏡もあるので身支度もできます。
デスク上にあった冊子には、マッサージ、
雨の日の過ごし方のおススメ、飲食店マップなどが載っています。
ルームサービスは、ドリンクのみあるようです。
この金額とロケーションで雨なんて、テンション落ちますよね!
でも安心してください!
私は初めて来たとき、3日間とも雨でした!
Wi-Fi
速いし、安定しています。
バスルーム
埋め込み式の浴槽は、広くて大人二人は余裕で入れます。
そして景色も最高です。
シャワーは、ハンドとレインの2種類。
真っ白なツインボウル。
アメニティ
アメニティは、歯ブラシ、コットンセット、シャワーキャップ、ヘアブラシ
かみそり、シェービングクリーム
バスタオル4枚、フェイスタオル2枚、ハンドタオル4枚。
入浴剤は3種類で、沖縄の塩をベースにして作られた「YUKUI」のバスソルト。
バスアメニティは、アロマセラピーアソシエイツ。
イギリスのブランドですが、夫がアロマセラピー愛用者で、
生意気にもポイントカードでポイントを集めています。
これは香りが男性向きなのですが、
ホテルのアメニティって女性向けの香りが多いですよね。
なので、たまには男性が好む香りがあっても良いのかもしれないし、
男性の皆さんはテンションが上がるポイントかもしれませんよ!
プライベートビーチ
このお部屋で忘れては行けないのがプライベートビーチです!
左の方に入口があるのが見えますか?
ここからジャングルのような道を約2〜3分歩いて行きます。
前回撮影したタイムラプスがありますので、
興味のある方はご覧になってください!
音が出ます!約1分です。
2人で利用するには、立派すぎるビーチです。
ここは本当に誰も来ないし、シュノーケリングも可能なのですが、
珊瑚の美しさも魚の多さも、他のポイントに引けを取りません。
それというのも、ユサンディの隣には、観光地「青の洞窟」があり、
シュノーケリングポイントとして観光客が集まってくるレベルのシュノーケリングが
このプライベートビーチからエントリーできてしまうのです!
シュノーケリングについては、
次回以降の「過ごし方編」で記事にしたいと思っていますが、
ポイントは以下です。
今までさまざまなリゾート地でシュノーケリングをしてきましたが、
ここまで好条件の揃ったホテルは他になかなか無いかもしれません。
シュノーケリングをしない方は、
ビーチに寝転がって波の音を聞いているだけでもオススメ!
私も大半はそうしていました。
だって誰も来ないんですよ。
いるのはヤドカリだけです。
まとめ
・6000坪の敷地にわずか5棟のヴィラ
・ヴィラの指定はできないが、公式HPからプライベートビーチ付プランなら選べる。
・朝食付き、夕食は別料金
・部屋のドリンク、スナックは追加も含めて無料
・プライベートビーチからは、シュノーケリングができる。
・宿泊料金は、予約サイトを利用した場合1泊2名朝食付きで1人66,000〜
なかなか高額な料金設定で、1泊2名で約15万円というお部屋ですが、
魅力が少しでもお伝えできたでしょうか。
次は、ユサンディでいただいた朝食などの食べ物編です。
では、また!
一休.comを見てみよう!
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